膝の痛み・・・鍼灸治療は効く?

2018/08/18

【膝の痛み・・・鍼灸治療は効くの?】

 

こんにちは!

本間治療院の榊原です!!

今年の気候は激しく変化しますが、お互いに体調に気をつけてこの夏を乗り越えましょう!

 

 

さて本題に入ります。

膝に関する疾患で一番多いのは、変形性膝関節症です。

ですので、膝についての症状の大半は鍼灸治療が適用ですが、中には鍼灸では治療が行えないものもあります。

今回から膝の疾患の中でも鍼灸治療の適応ではないものをご紹介していきたいと思います!

鍼灸が適応なものはこのシリーズが終わりましたら少しずつご紹介していきますね!

まずは大きく非外傷性膝関節(膝の内側に原因がある場合)と外傷性膝関節痛(膝の外側からの障害が原因の場合)の二つに分けてご説明します!

 

まずは、この非外傷性膝関節(膝の内側に原因がある場合)を4つの項目に細かく分類してシリーズごとにブログをアップしていきますね!

 

 

目次

鍼灸治療の適応で無い疾患

<非外傷性膝関節(膝の内側に原因がある場合)>

  • 膝関節周辺の腫脹
  • 化膿性膝関節炎
  • 離断性骨軟骨炎
  • 滑膜骨軟骨腫症

 

 

1.膝関節周辺の腫脹(悪性腫瘍)

良性・悪性腫瘍が起こりやすい場所は膝の周りの骨(大腿骨下端と脛骨上端)です。

この腫瘍は発育期の子供に多く発症するという年齢的な特徴があります。

年齢を重ねるごとに膝周りの良性・悪性腫瘍にかかるリスクは下がってくるでしょう。

 

この膝の痛みは「腫瘍」なの!?と不安になった方へ・・・。

 

膝が痛い!以前と比べるとむくんできている・・・?

膝周りに気になることがあり、「どこに通院すればいいのかわからない」と思った時は一度、当院にご相談ください!

来院していただき、問診や検査から悪性かそうでないかを判断し鍼灸治療が適応であれば治療を行い、精密検査を必要な時は適切な医療機関への受診をお願いします。

 

 

〔 悪性腫瘍と良性腫瘍の鑑別 〕

 悪性腫瘍の初期症状は疼痛(ズキズキとうずくような痛み)ですが、最初は間隔をあけて出現し、徐々に持続性の疼痛(ズキズキとうずくような痛み)にかわっていきます。場合によっては夜間痛を伴うこともあります。そして、進行が早いものほど悪性の可能性が高まっていくのです。

 

 

〔 症状 〕

上記している疼痛(ズキズキとうずくような痛み)に加えて、炎症症状が出現します。そのため、膝関節は腫れて、熱をもち、赤くなり、静脈が浮きでてくるのです。

 

例えば、膝関節痛を訴えがあり、外傷(ケガなど)がなく膝だけに赤みあがり、熱をもち、静脈が浮き出ていて、膝関節の外側で腫れがあり不安な場合は、悪性腫瘍の可能性が高いです。

上記の症状が出ていなかったり出ていたりしてご自身ではよくわからないな。という時は一度当院にご相談ください!

 

ちょっと怖い話をいきなりしましたが、「膝に水が溜まる」とは全く別のものです!

「膝に水が溜まる」理由や原理はまたの機会にお話しします!

 

膝関節周りの原発性悪腫瘍としては、悪性骨腫瘍として骨肉腫及び軟骨肉腫が、悪性軟部腫瘍として滑膜肉腫が挙げられます。

骨肉腫は比較的に若い層の方に多く発症し、50才以上で骨腫瘍が疑われるときは、むしろ癌の骨転移を考慮し、既往歴やほかの全身症状に注意することが重要です。

自発痛や夜間痛が激しく進行性である、という特徴は骨腫瘍の共通した症状であるから、このような症状を認めたならば精密検査が必要です。

                       

一方、軟部腫瘍は無痛性の腫瘍形成(痛みがないのに膝関節まわりが腫れている)で気づかれる場合が多いです。又、腫瘍の発生が急速なものほど悪性腫瘍の可能性が高いといわれています。

 

〔 予 後 〕

悪性腫瘍の予後は不良で、5年生存率は15%~30パーセン前後だといわれていますが、現代医療はとても発展しているため徐々に生存率は上がりつつあります。

予後をより長くするためにも、早期発見が重要です!

 

膝に症状が出やすい悪性腫瘍の予後や症状は、種類によって多少異なります。

種類で分類すると、骨軟骨腫やユーイング肉腫など・・・

この他にもまだまだありますので、後に1つのブログとしてアップ致しますね!

ご興味がある方はぜひご覧ください!

 

 

不安になっている方は、一人で悩まずに当院で電話でも来院でも良いので、ご相談くださいね!

 

 

本日はここまで!

次回は2化膿性膝関節炎についてお話いたします!

お楽しみに(^^)