<新型コロナ不活性化・除菌作用が長期間続く光触媒を施工しました!>

2020/06/20

<新型コロナ不活性化・除菌作用が長期間続く光触媒を施工しました!>

 

6月16日(火)の診療を午後5時までとさせていただき、院内全体に「ハイブリッド光触媒GLコート」を行ったので、ご紹介致します!

※当日、ご予約を希望された方へ…ご迷惑をおかけ致しました。より良い環境にするためのご協力いただき感謝致します。

 

<ハイブリッド光触媒GLコートについて>

通常の光触媒には、太陽光や蛍光灯の光が届かないと効果を発揮しないというデメリットがありますが、当院が行ったハイブリッド光触媒GLコートには、可視光応答型の為、弱い蛍光灯やLEDなどの室内灯でも効果が発揮できる優れものなのです!

 

○光触媒とはなに?

酸化チタンを触媒として消臭・抗ウイルス作用を発揮させる事です。

 

太陽、蛍光灯などの光が酸化チタンにあたる事で、コート表面で光を吸収します。そして、光を吸収した酸化チタンが、空気中の水分・酸素などから強力な酸化力を持つエネルギーを発生させます。このエネルギーを使うことで、下記の効果を生み出すのです。

 

【ウイルスの無害化/有害物質を分解できる/消臭効果/汚れを防ぐ/空気をきれいにする】さらには、煙草やペットの臭いやホルムアルデヒド等の有害物質を分解することもできます。

 

○ではなぜ、蛍光灯やLEDの光でも効果がでるのか?

このハイブリッド光触媒GLコートには、株式会社グッドライフ(当院が抗菌コートを委託した会社)が独自に、ナノ銀(ナノシルバーTSSC)を配合し、非接触でも効果が発揮できるのです。因みに、ナノシルバーTSSCは、日本と米国の両国で安全性が証明されています!

 

○なぜ抗ウイルス作用がある?

様々な菌に対して光触媒の抗菌効果は既に実証されており、特に光触媒は菌の死骸から発生する毒素まで分解する事ができます。

ウイルス自体は、非常に単純な構造をしている為、カプシドなどが光触媒反応によって分解されるからです。以上の理由により、全てのウイルスに対して効果的の為、集団感染リスクを減らす事ができます。

※カプシド=ウイルスの核の殻

○新型コロナウイルスに対しては?

新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスと似た構造(RNA型)なので、エンデローブ膜を有しています。インフルエンザウイルスに対して、当該化学物質の不活性化は既に認証済の為、生物学的見解から考察すると、新型コロナウイルスの不活性効果は高いと言えます。

 

※施工後、1年間、インフルエンザや嘔吐下痢の発生はなく、臨時休園・クラス閉鎖はなかったとの報告を受けている様です。

 

※エンデロープ膜=脂質・たんぱく質・糖たんぱく質の膜でウイルスが分化する際に出現する。カプシドの更に外側を覆う。脂質に作用する為、エンデロープ膜を有したウイルスは、消毒などでこれを破壊する事により不活性化する。

 

以上!当院が行った抗菌コートについてでした!

 

当院は日本一清潔な治療院を目指しております。常に安全・清潔を保っていますので、安心して治療をお受けください。