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脈を打つようなズキズキした頭痛の原因は!?

こんばんは!

鍼灸指圧 本間治療院の小林です!

本日から頭痛の疾患を6回に分けてご紹介いたします!

第1回 片頭痛

第2回 緊張性頭痛

第3回 群発性頭痛

第4回 後頭神経痛のよる頭痛

第5回 三叉神経痛による頭痛

第6回 薬剤の使用過多による頭痛

第1回目の今回は片頭痛についてご紹介いたします!

片頭痛とは主にストレスなどが原因で頭の血管が過度に拡張することにより、片側(まれに両側)に脈を打つようなズキズキした痛みの頭痛が出る症状のことを指します。

また、男性に比べて、圧倒的に女性に多く男性の約4倍と言われています。(女性ホルモンが原因と言われています。)

原因としては、ストレスや睡眠不足などが原因で頭の血管が拡張することにより、頭の神経が圧迫され刺激を受けることにより、脳から痛みを引き起こす炎症物質が脳から放出され、頭の周囲の血管に炎症が起こり、頭痛が発症します。

普段からの生活リズム(自律神経)の乱れにより、血管の収縮・拡張のリズムが乱れ、頭痛が繰り返し起こります。

症状としては片側(まれに両側)に脈を打つようなズキズキした痛みの頭痛が出ます。

頭痛がひどくなると吐き気や嘔吐などの症状出ます。

また、片頭痛の前駆症状としては目の前にチカチカと光るフラッシュのようなものがあらわれ、(閃輝暗点)が見られることがあります。

頭痛を発症しやすい食材としてはワイン、チョコレート、チーズなどが片頭痛症状を強くしてしまうので、気をつけましょう!

鍼灸治療としてはまず生活リズム(自律神経)の改善が重要になってきます。

まず、自律神経は交感神経と副交感神経という2つの神経があります。

交感神経は仕事をしている時や集中している時に優位になる神経で、副交感神経は時睡眠や食事・休息などリラックスしている時に優位になる神経で、この2つの神経のバランスが良いことで健康でいられます。

しかし、交感神経が優位になることで、体が常に緊張状態となり、筋肉が硬くなったり、血管が収縮します。

交感神経が働き過ぎてしまうことで筋肉や血管が神経を圧迫して「ズキズキした頭痛や吐き気、嘔吐」の症状を強くしているので、当院独自の自律神経調整法を用いて交感神経の緊張を解き、全身の緊張を和らげる施術を行います!

そして当院は筑波大学と頭痛に対する鍼灸治療での有効性について研究を行っております。

頭痛は国民の1/4が訴える愁訴であり、特に慢性頭痛は3000~4000万人いると言われており、著しくQOL(生活の質)を低下させることが報告されています!

また頭痛では1年間発作に悩まされずに健康に暮らすためには約200万円の余計な支出が必要となることも報告されていて、頭痛は経済的にも損失が大きいと言えます。

頭痛が多く出る方は、頭痛の症状だけではなく、頭痛薬の服用時に起こる薬の副作用などでお困りの方も多くいらっしゃると思います。

そこで、16歳以上の方で3ヶ月を超えて、1ヶ月に1日以上の頭痛がある方を対象に副作用のない鍼灸治療行い、頭痛の回数を減らし、頭痛をなくしていくことを目的として治療を行っております!

ズキズキした頭痛や吐き気、嘔吐などの症状でお悩みの方は当院までご相談ください!!

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鍼灸指圧専門 「本間治療院」
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