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慢性的な肩こり

こんにちは、本間治療院 研修生の丹下です!

近年、スマートフォンなどの普及により、中高年に加えて、若い世代(10-20代)でも肩こりが増加しています。

そこで今回は、「肩こりの原因」・「肩こりに対して鍼灸治療は、どのような効果があるのか」・「肩こりの予防」について書いていきたいと思います。

まず、原因についてです。肩こりの主な原因は、大きく分けて6つあります。

1.「筋肉の緊張」:長時間の同じ姿勢やデスクワークなどで肩や首の筋肉が緊張し、血流が悪くなる事が原因で肩こりを引き起こします。

2.「姿勢の悪さ」:常に猫背で座ったり立ったりする事で、肩や首の筋肉に負担がかかり肩こりを引き起こします。

3.「運動不足」:運動不足により、首や肩・背中の筋肉が低下する為、重い頭を支える負担が大きくなり筋肉が疲労します。また、筋肉は血管に対してポンプのような働きをする事で、全身の血行を促しています。そのため、筋力が低下すると首や肩・背中の筋の血行が悪くなり、肩こりを引き起こします。

4.「ストレス」:ストレスや緊張状態が続くと自律神経が乱れ、筋肉が緊張しやすくなることで、血流が悪くなり肩こりの原因となる事があります。

5.「冷え」:クーラーによる冷えなどにより血流が悪くなり、筋肉が凝りやすくなる事があります。

6.「その他の病気や疾患」:病気が原因で、2次的に肩こりの症状が出ることがあるので、注意が必要です。

次に、首・肩凝りに対する鍼灸治療の効果については、

1.「筋肉の緊張緩和」:鍼(はり)の刺激で、血液やリンパの流れを改善する為、溜まった老廃物を流す事ができます。

2.「自律神経の調整」:自律神経は血流を促す働きや筋肉の緊張をコントロールする働きもあるので、鍼灸治療により、自律神経のバランスを整える事で、肩こりの症状を改善することができます。

最後に、自宅でできる肩こりの予防法は、毎日湯船に浸かる事です。

湯船に浸かる際のポイントは、熱いお湯に短い時間浸かるのではなく、ぬるま湯で顔から汗が出る程度で浸かる様にしてみてください。汗が出るという事は、深部体温が1度上がっている状態です。

深部体温が上がる事により全身の血流が良くなり、体の中の老廃物などを流す事が出来るので、肩こり改善に繋がります。

また、毎日生活習慣の中に運動やストレッチをする習慣を取り入れるのも効果的です。運動というのもハードトレーニングではなく、水泳など全身をバランス良く使うものがおすすめです。

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