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変形性膝関節症の症状~他関節痛・こわばり~

変形性膝関節症の症状~他関節痛・こわばり~

こんにちは!

本間治療院の榊原です!

気温の上下が激しい今日ですが、温かい恰好をして身体を冷やさないように注意してくださいね!

さて、今回は変形性膝関節症の症状のうち

他関節痛とこわばりについてお話致します!

他関節痛

膝関節痛以外に痛みや腫れがある場合は、関節リウマチの可能性が高いです。

ただ、関節リウマチでも初期に膝関節痛を訴える場合もあります。

変形性膝関節症の場合には、関節リウマチのような腫れを認めることはありません。

ちなみに、関節リウマチの多くの場合は、指の関節や手首周りの関節・手首の関節などいくつもの関節に痛みや腫れの炎症症状が生じます。

当院では、年齢や性別・身長等を考慮しつつ検査を行い、鍼灸の適応疾患か否かを判定します。

こわばり

当院では、問診時に「起床時のこわばりがあるか否か」「こわばりは起床後徐々に消失していくかどうか」を伺います。

これは、関節リウマチの典型的な症状です。

患者さんが膝の痛みを訴えていたとしても、関節リウマチの可能性を除外するためにこのような質問を伺います。

どうして関節リウマチとの鑑別が必要かというと、変形性膝関節症と関節リウマチとでは予後も治療計画も異なり、正しい疾患の判定を行うことで、正しい治療計画が立てられるのです。

他にも判定が必要な理由は、患者さんの身体にあった鍼灸治療を行うためです。

誤った治療計をたててそれを継続するよりも、初めから正しい判定を行うことでそれぞれの患者さんの症状をより早く改善することができるからです。

膝の痛みでお困りの方は、是非当院にご連絡ください!

今回はこれでおしまいです!

次回は、変形性膝関節症の生活状況についてです!

お楽しみに~!

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