こんにちは! 鍼灸指圧 本間治療院の岡本です。
前回は五十肩の主な症状についてご紹介しました。
五十肩は症状と時期によって急性期と慢性期と回復期の3つに分けられます。
今回は急性期についてご説明します。
急性期は炎症が強く、安静にしていても激しい痛みが現れ、夜寝ている時に激しく痛む特徴があります。肩関節の動きの制限は少なくこの時期に肩を動かしすぎて炎症を強くしてしまう場合があります。
五十肩の急性期は寝るときに、抱き枕を使うと、肩が安定し、夜間の痛みを軽減できます。
急性期は、出来るだけ安静にし、肩にかかる負担を減らして、炎症を抑えることが重要です。
鍼灸治療は、炎症を鎮め、自然治癒力を高めることで回復を早めることが可能です。
痛みを我慢して動かしすぎず、早めの鍼灸治療をおすすめします。
千代田線直通常磐線 亀有駅徒歩2分
鍼灸指圧専門 「本間治療院」
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