こんにちは!本間治療院の相馬です(^_^)/~
昨日に続きまして、低温やけどのお話。
低温やけどを起こすケースは、夜間にカイロを使用した場合に多く見られます。
昼間起きている時とは異なり、寝ている時は体の動きが減るので、カイロと皮膚が密着しやすく、また、カイロが体の下敷きになった場合、体重がかかることで密着度があがり、とても危険です。
多くの方は、やけどになる前にかゆみや熱さを感じてカイロを剥がすか湯たんぽをどかしますが、「低温やけど」になる方の特徴は、「かゆみや熱さを感じなかった。」方が多いです。
心地よい温かさにもかかわらず、気付いたら赤くなり、ヤケドの一歩手前。
そのまま寝続け、皮膚の内部までダメージが進むと、低温やけどになります。
低温やけどは、内部の細胞にまでダメージがあるので、通常のやけどよりも治りにくいです。
赤くなったり、かゆみが出てきたら、カイロを移動させるか、外してくださいね。
腰痛、神経痛は温めることがとても大切!
痛みを和らげ、症状改善につながります。
温める方法にカイロという大変便利なものがありますが、使い方を間違うと大変な目にあうのでご注意下さい。
カイロを正しく使って、日常の腰痛、神経痛対策に!!(^O^)
鍼灸指圧専門 「本間治療院」