こんにちは!
本間治療院の熊谷です。
何だか、蒸し暑い日が続いていますね。
まだまだ9月だと言うことを実感し、毎日を過ごしています。
気温差が激しくなってきましたので体調に気をつけてシルバーウィークを過ごしましょう。
本題に参りましょう。
今回のブログは、変形性膝関節症パート②!!
初期症状から末期の症状です。
初期症状を放置していると、徐々に症状が進行し、膝の痛みがハッキリと自覚するようになり、膝が完全に曲がり切らなくなったり、伸びきらない状態になり、正座やしゃがむ動作などが苦痛になります。階段の昇降も辛くなり、特に下りが辛くなります。
また、炎症が起きてくるために、膝周りが腫れたり、熱を持つようになったり、むくんだりします。そして、膝に水がたまり、膝に重だるさも出てきます。
この段階では、膝の変形がひどくなり、膝に荷重をかけ動かすとガリガリ、ゴリゴリといった音が出るような感じがします。
末期の症状となると、日常生活にも支障が出るほどの痛みが発生し、仕事や家事、趣味などの社会生活が思うように出来なくなってきます。
活動範囲も狭まり、外界からの刺激が少ない生活となり、うつ傾向となり易くなります。
また、高齢者の中には、このような生活が続くと認知症の症状が出てくる方もいます。
この段階では、骨の変形がかなり進行していますので、外見的にも変形が目立つようになります。
③に続く!!!
鍼灸指圧専門 「本間治療院」