こんにちは!本間治療院の相馬です(^^)/
水曜日から急に気温が下がり とっても寒い日が続いておりますが、
皆様体調を崩していませんか?
私は自転車で往診をするので、手袋が手放せなくなり、
夕方からは耳当てが欲しーーーーい と感じた今日この頃でございました。
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本日から数回にわけて、以前ちらっとした体温について述べたいと思います。
今回は「体温について]第一回目なので、基本的なお話しから。
私たちは生きていく為に、エネルギー(栄養素)を摂取し、それを体内で常に代謝し続けることが必要です。
その代謝に影響を与えている酵素はすべて温度に敏感であり、
わずかな温度変化でも代謝の速度は著しく影響を受けます。
ですので、体温が高すぎても低すぎても酵素の活性が失われて代謝が正常に行えなくなり、
生命活動に支障をきたすわけです。
カラダを構成しているタンパク質の中には44℃を越えると熱凝固するものがあるので、
高体温は生命に危険を及ぼします。
風邪やインフルエンザなどで、39℃近くの高熱(高体温)になると解熱剤や氷枕で熱を下げようと必死になるのには、
このような理由があったわけです。
つづく・・・
鍼灸指圧専門 「本間治療院」