こんにちは!
鍼灸指圧 本間治療院の熊谷です!
毎週毎週台風で困りますね。
今日みたいに雨が降ったりやんだりと外に出ている方にとってはどうしたらいいのかわからなくなってしまいますね
こういう日は、体調を崩しやすかったり、古傷が痛んだりしますので注意してすごしましょう!
さて本題です!
今回と次回のブログは今まで書いてきた五十肩(四十肩)についてまとめます。
今回のブログは「まとめ その①」です!
五十肩(四十肩)は肩関節や、肩関節周辺の筋肉の疲労が原因となり、痛みや動きの制限をきたす疾患(上腕二頭筋長頭腱炎、腱板炎、腱板断裂肩峰下滑液包炎、石灰沈着性腱板炎)などの症状が複合して発症したものの総称です。
上記の疾患の炎症症状が、肩関節周りの組織に広がり関節炎を合併し、そのまま放置すると関節包(関節を包んでいる膜)が厚くなったり、本来離れている箇所がくっついてしまったり、血液の流れに障害が発生してしまい、関節を動かしにくくなってしまうことがあります。
五十肩は主に、髪を結ぶ動作や、腰に手を当てる動作に制限がでてきます。
発症年齢は幅広く、20代~80代に及ぶこともありますが、やはり50代がピークとなります。
肩に違和感や痛みなど気になることがありましたら早めに治療をしましょう!
鍼灸指圧専門 「本間治療院」