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腰痛 ~ ②椎間関節性腰痛

鍼灸指圧 本間治療院の研修生の小林です!

 

本日は腰痛第2弾として、椎間関節性腰痛についてご紹介します!

まず初めに腰の関節について説明します。

 

関節の内部は、滑液という潤滑油のような液体で満たされていて、滑液があることによって関節がスムーズに動きます。その滑液を覆うように滑膜があり、また滑膜を覆う関節包というものがあります。

この関節包が重いものを急に持ち上げたり、急激な動きによって引き延ばされた時に炎症を起こすことによって痛みを誘発する腰痛のことを椎間関節性の腰痛と言います。

前回、ご説明した筋・筋膜性の腰痛と違い、腰を形成する関節の損傷や変性により腰痛が起こります。

 

主に椎間関節性の腰痛になる要因として、

急性の場合では背骨に物理的なストレスがかかり、引き起こされることが大きな原因です。

慢性の場合は中高年の方に多く見られ、日常生活でのストレスや普段から姿勢が悪いことにより、引き起こされます。

 

椎間関節性の腰痛を放置していると腰だけではなく、お尻や足に痛みや痺れがでることもあります。

治療としては、当院独自の自律神経調整法により、交感神経の緊張を解いて腰の筋肉だけでなく体全体の緊張を解く施術を行います。その後、椎間関節性の腰痛の経穴(ツボ)を使います。

椎間関節性の腰痛では腰の関節が引き伸ばされたり、関節包に小さな傷ができたり、炎症が起こっている状態なので、損傷した関節が早く修復されるようにアプローチしていくことはもちろん、背骨周辺の筋肉のコリ(硬結)や椎間関節性の腰痛の経穴(ツボ)を刺激して

患者様一人ひとりの状態に合わせた治療を行っております。

 

椎間関節性の腰痛でお悩みの方は当院までご相談ください!

 

 

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