鍼灸指圧 本間治療院の研修生の小林です!
本日は腰痛第3弾として
棘間靭帯・棘上靭帯の損傷による腰痛についてご紹介します!
今回の腰痛の原因となるものは靭帯といわれる部位の損傷です
靭帯とは、関節の近くにあり、骨と骨をつなぎ、関節を安定(脱臼をしないように)させています。
棘間靭帯・棘上靭帯の損傷による腰痛とは、日常生活での姿勢が悪いことなどにより、腰への疲労が原因で背骨の靱帯(棘間靭帯・棘上靭帯)に負担がかかり、重いものを持ち上げようとした時や、転びそうになり踏み止まったりした際に急激に強い力が靭帯に加わり、引き伸ばされ、部分的に断裂して痛みがでます。
この棘間靭帯・棘上靭帯の損傷による腰痛では前かがみになると痛みが強くなることが特徴で、腰の下の方に痛みが出ることがほとんどで、腰の真ん中(背骨が痛い)が痛むという方がほとんどです。
ひどくなると寝返りで痛んだり、背もたれが当たるだけで痛いなどの症状が出てきます。
治療としては当院独自の自律神経調節法を用いて、交感神経の緊張を解き、腰の筋肉だけでなく全身の緊張を解く施術を行います。
その後、棘間靭帯・棘上靭帯の損傷による腰痛の経穴(ツボ)を使い施術を行います。
棘間靭帯・棘上靭帯の損傷による腰痛では腰の靭帯に炎症が起こっている状態なので、靭帯の損傷・炎症を鎮め、腰の周囲の筋肉のコリ(硬結)や棘間靭帯・棘上靭帯の損傷による腰痛の経穴(ツボ)を治療します。
患者様一人ひとりの症状、状態に合わせて治療を行なっております!
棘間靭帯・棘上靭帯の損傷による腰痛でお悩みの方は当院までご相談ください!
鍼灸指圧専門 「本間治療院」