こんにちわ!
本間治療院の研究生の坂井です!!
今回も引き続き鍼灸について説明させていただきます!
第二回目の今回は、鍼はなぜ効くのかについて説明させていただきます!
ツボに鍼を刺してその刺激が自律神経系に作用し、筋肉の緊張や血流を良くして自然治癒力を高めています。
つまり、鍼でその人の元々の自然治癒力を高めて症状を治しているのです。
自律神経とは自分の意思とは関係なく、刺激などに反応して体をうまくコントロールしてくれる神経です。手足を動かすなどは意識すればできます。逆に、腸を動かす、栄養を吸収するなどは意識してもできません
その意識してもできないことをすべて自律神経が調整してくれます。
自律神経は、正反対のはたらきをする「交感神経」と「副交感神経」の2つからなり、この2つがバランスよくはたらくことで、健康状態を保っています。
この自律神経の働きのバランスが崩れると疲れが溜まる・疲れやすい、眠れないイライラするなどの精神的なものから風邪を引く、微熱が続くなどといった病気的なものと言った症状が出てきます。
次回は、今回説明した中から「交感神経」について詳しく説明していきます!!
鍼灸指圧専門 「本間治療院」