こんばんわ!!
本間治療院の熊谷です。
今日も蒸し暑かったですね。
体感気温は37℃ほどあったそうですよ
今日は海の日ということで海に行かれた方は気持ちよかったのではないのでしょうか?
今年こそ海に行こうと思います!!!
本題です!
前回のブログまでで、上腕二頭筋長頭腱炎の概要についてお伝えさせていただきました!
今回のブログは上腕二頭筋長頭腱炎に対する鍼灸治療についてです!
鍼灸治療としましては、長頭腱の炎症に直接作用して炎症成分の吸収の促進と、炎症が治まった後で血流を改善させ、腱の修復を目的とした治療をしていきます。
しかし、より早く治すためには安静が重要となってきます。
発生機序でも述べたように、上腕二頭筋長頭腱炎は悪条件下での頻回な腱の滑動です。
完全に治癒していない状態で、肩関節を頻繁に動かしてしまえば再発してしまいます。
そのため、肩を必要以上に動かさないことが重要となります。
日常生活のうえで肩関節を動かさないことはなかなか難しいものがあります。
そのため、必要最低限の日常生活における肩関節の動きは制限せずに、炎症を抑えていくように治療をします!
肩関節前方の痛みや違和感、もしくはつり革につかまるときなどに肩関節に痛みや違和感を感じたら早めに治療しましょう。
鍼灸指圧専門 「本間治療院」