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四十肩(五十肩) ~上腕二頭筋長頭の仕組みの問題点~

こんばんわ

本間治療院の熊谷です

 

今日もとても蒸し暑かったですね

外にいるときに急に雨が降り、危うくびしょびしょにぬれてしまうところでした

 

皆様は雨は大丈夫でしたか?

梅雨時から夏にかけて天気が急激に変わりやすいので、ゲリラ豪雨や、夕立に注意しましょう

 

本日の本題です!

前回は、上腕二頭筋の構成と仕組みについてお話させていただきました。

今回は上腕二頭筋長頭の仕組みの問題点についてお話させていただきます。

 

前回お話させていただいた上腕二頭筋長頭の仕組みには、問題点があります。

 

①    上腕骨の上方で約90度の方向転換していること。

②    結節間溝と呼ばれる狭い溝に加え、靭帯が浮かび上がらないようにする横向きの靭帯に囲まれていること。

③    狭い空間を何度も滑動しなければいけないこと。

 

などの悪条件が原因となり、長頭腱は常に刺激を加えられている状態となり、やがて変性、摩擦などにより上腕二頭筋長頭腱炎を発症させます。

30歳前後の年齢層においてはこの疾患で関節の動く範囲を狭めてしまう状態に進行することはほとんどありませんが、40歳以上の年齢層になると、炎症が長頭腱のみならず周りの組織に広がり、広い範囲に炎症がおきて次第に四十肩となります。

上腕二頭筋長頭腱炎のため、痛みが出ている後も放置をしていると四十肩のみならず、上腕二頭筋長頭腱断裂などほかの疾患が発症する可能性もあります。

そのため、早めの治療が重要となります。

 

肩の前のほうが痛くなったり、腕を前に上げるときに違和感を感じたら、早めに治療をしていきましょう!!!

 

 

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