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眠れない・食欲がない・やる気が出ない~五月病と鍼灸治療~

こんにちは、本間治療院の加藤です。

 

今日は雲一つとないいい天気だったなと思ったら

夕方過ぎから雨模様。。。

しかも肌寒い。。。

 

気候がなかなか安定しませんね(-△-;)

 

ゴールデンウェークもあっという間に駆け抜け、

気づけばもう5月も後半。

早くも一年の3分の1が終わってしまいました。

 

さて、今日は『五月病』についてお話ししたいと思います。

 

4月。

新学期や新年度が始まり、体力的にも精神的にも緊張した日々が続きます。

 

5月。

ゴールデンウィークを過ぎた辺りから

眠れない、体に力が入らない、不安感が消えない、イライラする、

食欲がない、疲労感が取れない、胃が痛い、眩暈や動悸がする、

などといった症状が現れます。

 

これがよく耳にする『五月病』の症状です。

 

『五月病』

実はこれ、通称であって、病名ではありません。

医学的には『適応障害』や『うつ病』に分類されます。

 

一般的にはストレスが自分のキャパをオーバーしてしまい、

自分の力で処理できなくなってしまう事で症状が現れます。

 

ストレスによる自律神経の乱れが大きな原因なのです。

 

五月病にならないためには、

このストレスをためない様にする事が一番良いでしょう。

 

スポーツや読書など、自分に合った方法でストレスを解消するのが一番ですが、

毎日の食べ物からも元気をもらって、五月病を防ぎましょう。

 

神経過敏でイライラする時には、まず牛乳。

イライラに効くカルシウムを手軽に摂ることができます。

骨ごと食べる「しらす干し」などの小魚もいいですね。

 

納豆など大豆製品やナッツ類はカルシウムの吸収を高めてくれます。

 

さらにリラックスしたい時には、玉ねぎやニラがおすすめ。

独特の香りは硫化アリルで、疲労回復や安眠の効果もあります。

この季節のニラはやわらかく、新玉ねぎも旬の味です。

 

ゴマに含まれるリノール酸も、神経を静める働きがあります。

 

さらにマッサージを併用するといいですね!

 

特に当院では、自律神経の調整を重視しており、

五月病のような適応障害の症状にはとても効果があります。

 

身体にちょっとでも不調が現れた時はお早目に私たちにご相談下さい!!

 

 

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