こんばんわ。
【鍼灸指圧 本間治療院】の熊谷です。
入梅になりこれから体調を崩す方が増える時期ですね。
気圧や湿度が関係しますので後ほど紹介させていただきますね
今回からは五十肩についてご説明させていただきます。
初回は五十肩の総論についてです。
一般に五十肩(四十肩)と呼ばれている疾患は40代以降に発症する過労や、加齢による肩関節構成体の変性(性質の変化)を基盤とした原因がはっきりとしない肩関節の痛みと運動制限(動きの制限)をきたす疾患を言います。
五十肩(四十肩)は“いわゆる”といわれるように疾患名ではありません
広義では上腕二頭筋長頭腱炎、腱板損傷、石灰性腱炎、肩峰下滑液包炎などの総称で、狭義には凍結肩(frozen sholder)が該当します。
状態に応じて肩の痛みも変化し、肩の前側に痛みを感じたり、腕を体の真横に上げる動作で痛みを感じたり、夜中に突然激しい痛みがあったりとさまざまな症状があります。
痛みの出ているまま放置してしまうと髪を結ぶ動作や、腰に手を当てる動作がしにくくなります
五十肩には鍼灸治療が有効で、治療をすることにより肩の動く範囲や痛みを改善することができます!
しっかりと治療をして、痛みの無い日常を過ごしましょう
鍼灸指圧専門 「本間治療院」