こんにちは。主任の加藤侑子です。
今日は往診自転車DAYでした。
思ったより暖かい気がしましたが、皆様はいかがでしたでしょうか?
今日は前回の続き、逆子治療・後編お送り致します。
逆子になるもう一つの理由と言われているもの、
考えられているのがお母さんの体の【冷え】。
お母さん、
手足は冷えていませんか?
お腹は冷たくないですか?
冷たい物を好んで食べたり飲んだりしていませんか?
冷たい風に当たりすぎてはいませんか?
お母さんの心臓から出た温かい血液は全身を巡ってまた心臓へと戻ってきます。
特に足先が冷えている場合、温かかったはずの血液は足元で冷やされ、
その冷えた血液が赤ちゃんのいるお腹を通って心臓へ戻っていくのです。
そのためお腹、特に下腹部が冷えやすく、
赤ちゃんは冷えから脳を守るためにはなるべく温かい方に頭を向けるのです。
私たち本間治療院ではお灸を使って逆子治療をしています。
お腹を赤外線で十分に温め、お腹の緊張を和らげてから
内くるぶしから指4本分上にある【三陰交】や、
足の小指にある【至陰】というツボに米粒の半分くらいの大きさのお灸を施します。
これにより骨盤内の緊張が解け、血液循環が良くなり、
赤ちゃんの活動も活発になるため、逆子が治る確率が上がります。
ではいつから逆子の治療は必要なのか?
早いにこしたことはありません!
28週を過ぎた時点で逆子と診断された方は一日でも早くお電話ください。
鍼灸指圧専門 「本間治療院」