こんにちは!
鍼灸指圧 本間治療院の熊谷です。
今日は晴れましたが、明日は雨の予報です
気温も上がらないようですし、来週は南岸低気圧の影響でもっと寒くなるようですね
しっかりと防寒をして、急な気温の変化に対応できるようにしましょう!
ちなみに先週、僕の実家の近くは午前10時の段階で-13℃だったと友人から報告がありました
本題です。
今回は足首の捻挫についてお伝えさせていただきます。
足首の捻挫(足関節捻挫)
捻挫の中でも一番多く起こりやすくアメリカでは1日に23,000件の発生があるといわれています。
捻挫はひねる方向によって症状が変わります。
内返し捻挫
足首の内返し(親指が上に来るようにひねる)で発生します。
前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)・踵腓靭帯(しょうひじんたい)・後距腓靭帯(こうきょひじんたい)と呼ばれる外くるぶしの近くにある3つの靭帯を痛めやすく、その中でも特に前距腓靭帯を痛めることが多いです。
痛め方によっては、足首のぐらつきや歩きにくさなどがみられます。
痛めた直後は、痛みと腫れがみられ、時間経過とともに内出血が外くるぶしの下のほうに見られます。
損傷の度合いによって固定する期間はかわりますが、痛みや腫れが引いてきたら、固定を外して筋トレなどで足首の強化を行います。
十分に治癒しない場合にはぐらつきや不安感、痛みなどが残る場合があります。
鍼灸治療は、そのような慢性化してしまった足首の痛みをとることにとても有効です。
他の接骨院、整形外科などで治療を受けたが、足首の不安定な感じが残っている方や、痛みがとりきれていない方などは、鍼灸治療を受けることをお勧めします。
深部の筋肉や靭帯に対して直接刺激を入れ、傷めた部分にアプローチをかけて痛みの軽減や治癒を促進させます。
お悩みの際には一度ご連絡ください!
しっかりと治療をすることで、今後不安や痛みのない生活を送りましょう!
鍼灸指圧専門 「本間治療院」