おはようございます!鍼灸指圧 本間治療院のマー君です
とても寒くなってきて、冬の香りが感じられますね
僕もそろそろ冬眠の準備を始めなければ・・・笑
なんて冗談もさておき、今回は、坐骨神経痛の予防・改善として大事なこと2つ目
それは冷えです。
体を冷やすと血管が収縮して筋肉への血流量が減少します。
筋肉への血流量が減少すると、筋肉の温度が低くなります。
筋肉の温度が低くなると、筋肉の活動に必要な酸素を血液から取り込む量が減少するため、筋肉は酸欠状態になり硬くなってしまいます。
筋肉が硬くなる=柔軟性が低下するということになるので、神経の圧迫を強めてしまうことがあります。
そのため出来るだけ体を冷やさないようにすることが大事になります。
冬に近づくにつれてどんどん気温が下がりますので衣服での温度管理が大事になってきます。
お風呂からあがったときも、いつもよりも一枚多く羽織るなどして出来る限り体を冷やさないように。
さらにお風呂に入るときも、ぬるめの温度(約41~42℃前後)のお湯におへそから下くらいの湯量で、水分を取りながら半身浴で20分~30分程度浸かると、全身の血液がゆっくりと温められるので体の芯から温まります
鍼灸指圧専門 「本間治療院」