こんばんわ!
本間治療院の熊谷です!!
今日からまた雨に逆戻り、せっかく昨日まで良い天気で過ごしやすかったのに困りますね。
台風20号も発生してしまい、今年は雨続きの秋となりますね。
夏に戻ったり、秋の陽気だったりと体調管理が大変ですが、頑張って乗りきりましょう!!
本題です!
今回は、僕の祖父母も悩んでいます、膝の痛み!
特に変形性膝関節症についてです。
変形性膝関節症は、男女比で1:4の割合で女性に多く、年齢が高くなるにつれて罹患率は高くなります。症状は膝の痛みと膝に水がたまることです。
膝の変形は40才を過ぎた頃から始まると言われています。症状の出方と変形の進み具合は人それぞれ千差万別で、変形があるが痛みのない人、変形はそこまで進んでいないが痛みが強い人、症状と変形の組み合わせは多種多様となってきます。
そのため、変形性膝関節症がどれだけ進んでいるのかを知る為に自覚症状が重要となってきます。
発症初期の症状としまして、一番初期にあらわれるのは、膝の違和感です。
朝起きて立ったときや、歩き始めの1歩目で膝に違和感を感じます。
この時期は膝に体重がかかったときや、膝に力を入れた際に痛みを感じることもありますが、長時間出る物ではなく、ある程度休憩を取ると痛みがなくなることが多いです。
しかし、症状の進行具合は様々ですので、起床時の違和感だけで本格的な変形性膝関節症にはならない方もいます。
②に続く
鍼灸指圧専門 「本間治療院」