こんにちは!
本間治療院の熊谷です。
かなり気温も落ち込み、25℃を超えることがなくなって、東北では紅葉がもうそろそろ見頃を迎える時期ですね。
冷えてくることで身体の動きや、体調など崩す方が増える時期です。
出来るだけ身体を温めて体調管理に努めましょう。
スポーツをされる方も、気温が下がってくると、肉離れや筋断裂などの危険性も高まりますので、十分にストレッチやクールダウンを行うようにして下さい!!
今回のブログは、どんなことにも大切な姿勢についてです。
特に「立位」についてピックアップします。
理想の立位姿勢について専門書では
前後方向のバランス
①耳垂やや後方(耳たぶの後方)
②肩峰(肩の先)
③大転子(股関節外側のでっぱり)
④膝関節前部(膝と膝小僧の間)
⑤外果の前方5~6㎝(外くるぶしの前5~6㎝)
左右のバランス
①後頭隆起(後頭部と首の付け根の間の出っ張り)
②椎骨棘突起(背骨の出っ張り)
③殿裂(お尻の割れ目)
④両膝関節内側の中心(両膝の間)
⑤両内果間の中心(両内くるぶしの間)
となっています。
両方の軸がそれぞれ垂直であると綺麗な立位姿勢となります。
理想的な立位姿勢を保つことにより、肩こりや腰痛などを予防することが出来ます。
姿勢が気になる方は少し気にしてみて下さい。
鍼灸指圧専門 「本間治療院」