0120-482-890こんばんは！
鍼灸指圧 本間治療院の研修生の小林です！
本日は首・肩・手に起きやすい疾患第2弾として胸郭出口症候群についてご紹介します！
胸郭出口症候群とは若い女性に比較的多く見られる疾患で15代～50代と幅広い年代に見られますが、特に20代に多く、全体の半数を占めています。
また女性好発ではありますが、男性もかかります。
なで肩の方に好発しやすいと言われています。（ですので女性が多いです）
腕を挙げた状態で作業することが多い人や姿勢の悪い方、ストレス・睡眠不足などによって首や肩、鎖骨周辺の筋肉が疲労し、筋肉が硬くなることによって腕や手の血管や神経の通り道が狭まり、筋肉が血管や神経を圧迫することにより、肩こりや腕のしびれ、手のしびれ、指のしびれ、手の冷え、腕のだるさなどの症状が出てきます。
症状が悪化してくると、握力や筋力低下が起こります。
悪化の原因としては腕を挙げる動作はもちろん、重たいものを持ったり、長時間同じ姿勢、パソコン作業・マウス操作などで症状が強く出たり、悪化の原因につながります。
治療としてはまず症状に出ている場所だけを治療するのではなく、根本的な原因になっている交感神経の緊張を解く治療を行います！
交感神経は激しい運動や頑張って働いている時などに活発になる神経で、その交感神経が働き過ぎてしまうことが原因で筋肉が硬くなり、胸郭出口症候群の症状を強くしてしまっているので、当院独自の自律神経調節法を用いて交感神経の緊張を解き、首や肩、鎖骨周辺の筋肉だけでなく、全身の緊張を解く施術を行います！
その後、胸郭出口症候群に対する経穴（ツボ）を使い治療します！
胸郭出口症候群では首や肩、鎖骨周辺の筋肉が疲労し、筋肉が硬くなっているため、筋肉の疲労や硬結（コリ）を取り除くことはもちろん、しびれやだるさ・冷えなどの症状がある方にも詳しくお話を聞いて、患者様一人ひとりに合わせた治療を行っております！
胸郭出口症候群でお悩みの方は当院までご相談ください！！
鍼灸指圧専門 「本間治療院」
