こんにちは!相馬です。前回のブログ「朝起きたら、首が痛くて動かない!寝違え①」の続きです。
「日頃肩こりを感じてないの、どうして急に寝違え(首の痛み)がおこるのか?」
答えは簡単です。
肩こりを本人は感じていないだけで、「筋肉は疲労がたまっている状態」ということ。
その上で、枕の位置や寝相が悪く、(蓄積された疲労の上から)首の筋肉に負担がかかり、筋肉に炎症や筋繊維にダメージが加わると強い痛みとなって表れるのです。
「こっている」「痛い」などの自覚がなくても、猫背、長時間のデスクワーク、読書・スマホ操作で下ばかり向いている、など悪い姿勢を続けることで、血流が悪くなり、筋肉に疲労がたまるので、知らぬ間に、痛みがでる手前の状態になっている可能性は十分にあります。
普段こり感をあまり感じない方も、「寝違え」のように急に痛みが出ることがありますので、日頃から首に負担をかけるような姿勢は控え、ストレッチなどのケアも行いましょう(^^)/~♪
電車で顔を下に向けてのスマホとのにらめっこ、寝そべって顎を上げてのスマホやゲーム、読書は、首にすごく負担がかかり、首や肩を痛める原因になるのでしないようにしてくださいね!
今日の花は、「アマリリス」。
花言葉は、「誇り」「輝くばかりの美しさ」「おしゃべり」
鍼灸指圧専門 「本間治療院」