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椎間関節性腰痛

本間治療院の坂井です。

今回は腰痛について説明していきます。

腰痛の中でも今回は「椎間関節性腰痛」について説明します。

椎間関節性腰痛とは、加齢による変形などが原因で起こる腰痛の総称です。

慢性のものは、加齢による変形で起こるものが多く

急性のものの代表的なものはぎっくり腰です。

痛みが出やすい場所は、腰骨の4番目と5番目に多く痛みが出やすいとされています。

慢性なものは、背骨は正常では滑らかに自由に動く仕組みになっています。

痛みがある方は、関節の血液循環が悪くなって関節が滑らかさがなくなってしまっている状態になっています。

そして周囲のスジが硬くなってしまって慢性の炎症が起こり痛みが出てきます。

急性なもの(ぎっくり腰)は、いわゆる「腰部の捻挫」です。

重いものを持ち上げたり急激な体位変化により背骨の関節が捻挫を起こしたため

関節を包んでいるスジが強く引き伸ばされて小さな傷ができて炎症が起こっている状態です。

例を挙げると、靴紐を結んで立ち上がった時や顔を洗って起き上がったときが多いです。

まだまだ寒い時期が続きますがカイロなど張って冷やさないなどの対策をしてくださいね!

次回は「筋・筋膜性腰痛」について説明していきます!

 

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