鍼灸指圧 本間治療院の研修生の小林です!
本日は腰痛第4弾として、変形性腰椎症についてご紹介します!
加齢により40代以上の中高年に多く見られる慢性的な腰痛です。
原因としては、背骨と背骨の間にある、クッションの役割をしている椎間板が加齢によって厚みや弾力性の低下が起こり、腰の骨のぶつかり合いや腰の関節が磨り減ったりすることにより骨の変形が進み、骨にでっぱりのようなもの(骨棘)ができることなどに伴い、軽い腰痛から慢性的な腰痛へと移行していきます。
痛み方としては座っている状態から立ち上がるなど、動作の開始時に強い痛みが出ることが多く、動いているうちに症状が軽くなるのが特徴です。
また体反るような動きや高いものを取ろうとする動作で痛みが出ることが多いです。
変形が強くなると、腰からでる足の神経に触り、足に痺れが出ることもあります。
治療としては当院独自の自律神経調節法を用いて、交感神経の緊張を解き、腰の筋肉だけでなく全身の緊張を解く施術を行います!
その後、変形性腰椎症に対する経穴(ツボ)を使い施術します!
変形性腰椎症では骨や椎間板による変形により、腰の周りや筋肉や関節に疲労や負荷がかかっている状態なので、腰の筋肉の疲労やコリ(硬結)を取り除き、本来の筋肉の弾力性を取り戻す施術を行い、患者様一人ひとりの痛みの具合や疲労度合いに合わせて治療を行っています!
変形性腰椎症でお悩みの方は当院までご相談ください!!
鍼灸指圧専門 「本間治療院」