こんにちは!
鍼灸指圧 本間治療院の熊谷です。
ついに師走!
12月に入り寒くなりましたね
僕の地元では雪がちらちらと積もり始めているみたいです
寒くなるととても温泉に入りたくなります
今日の本題です!
今回のブログでは、皆さん1度は経験したことがあると思われます「こむら返り」についてです。
この時期になるとかなりの頻度で「昨日寝ているときにふくらはぎがつって飛び起きた」「ちょっと歩いただけでふくらはぎがつって・・・」と聞くことが多くなります。
そもそも【ふくらはぎがつる】【こむらがえり】とは?
足の筋肉の中でも膝下で裏側の筋肉の腓腹筋(ふくらはぎのこと)が痙攣(けいれん)を起こすことにより、筋肉が収縮(縮こまる)してしまい痛みが出てくるものになります。
※ちなみに腓腹筋の腓は「こむら」とも読み、ふくらはぎのことを指す言葉になります。
腓腹筋とは?
腓腹筋・・・あまり聞きなれない筋肉かも知れないですね。
腓腹筋はふくらはぎの表層にあり、つま先を下げたり膝を曲げたりする筋肉になります。
また、白筋(TypeⅡ繊維:速筋)に分類されています。
白筋の特徴は、瞬間的な力を出すことが得意ですが、持久力に乏しい筋肉です。
また、トレーニングによって急速に発達する一方、衰えるのもとても早い筋肉です。
魚にたとえると見た目の通り、白身魚は白筋の多い魚です。
対して赤身の魚は赤筋と呼ばれる持久力に優れた筋肉が多いです。
次回へ続く・・・
鍼灸治療は深部の筋肉にも刺激を入れることが可能です!
心配な際にはご相談ください!
鍼灸指圧専門 「本間治療院」