こんにちは!
鍼灸指圧 本間治療院の熊谷です。
ついに12月もあとわずか!
よりいっそう冬らしい天気になり、北風が身にしみます
雪なら耐えられますが、北風はなかなか慣れないですね
さて今回の本題です。
前回のブログで、こむらがえりの原因としてミネラルバランスの乱れをお伝えさせていただきました!
今回のブログではミネラル以外の原因と予防法についてです!
ミネラル以外にもこんな原因が!?
ミネラルバランスのほかにも、ビタミンB1やタウリンなどの不足によってこむらがえりが引き起こされることもあります。
食品100gあたりのビタミンB1が多く含まれるものとして豚ヒレ肉や生ハム・豚モモ肉ボンレスハムなどの豚肉食品に多く含まれます。
タウリンが多く含まれる食品は、真ダコ・サザエ・ホタテ・牡蠣などの魚介類に多く含まれます。
食事以外の予防法
原因に運動不足と血行不良がありました。
予防法としまして、
①寝る前にしっかりとお風呂で温めること
②就寝前に水分補給!
③日々の生活で体力をつける!
他にもストレッチやマッサージなども効果的です。
あくまで無理のない範囲ではじめてください。
お風呂で温めていてのぼせたり、無理にランニングなどを始めて体を痛めてしまっては意味がありません。
水分補給は就寝前に一杯水を飲むだけでもいいです。
最適なのはスポーツドリンクや経口保水液などです。
運動もジョギングなどよりも少しの散歩やエレベーターではなく階段を使うなどの細かなところからはじめてみましょう。
運動などで筋肉を鍛えるとともにアフターケアもかねて鍼灸治療を併用することが効果的です。
筋肉の深部を刺激し、筋肉の張りなどを取りながら血流を改善させることによってこむらがえりの起きにくい筋肉にすることができます。
鍼灸治療と食事に気をつけることでこむらがえりの起きにくい身体を作っていきましょう!
鍼灸指圧専門 「本間治療院」