こんにちは。主任の加藤侑子です。
ますます寒さが増してきましたね。
今日は逆子治療のお話をさせて頂きます。
逆子になる原因は、生まれつきの子宮の奇形や子宮筋腫、卵巣嚢腫など、
お母さん側にある場合や
多胎児でもともと子宮内のスペースが少ないなど赤ちゃん側の原因、
また他にも前置胎盤、羊水過多・過少であったりなどが考えられますが、
医学的にはまだ解明されていない部分が多くあります。
そもそも妊娠28~30週くらいまでは半分の赤ちゃんが逆子です。
その頃まではまだ赤ちゃんもお腹の中でクルクル回れる程度の大きさなのです。
しかしこの時期を過ぎてくると、どんどん体が大きくなってくるため
赤ちゃん自身で回転することが困難になってきます。
週数が経てば経つほど、当然赤ちゃんは成長するわけですから
逆子を治すことが難しくなってきます。
28週を過ぎて逆子と診断されたら早目にご相談ください。
では逆子・後編に続く。
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鍼灸指圧専門 「本間治療院」
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