こんにちは!本間治療院の相馬です(^∀^)
今日も雲一つない青空で気持ちがいいですね!!
しかしながら
寒い日・暖かい日があり、気温が安定せず、体調を崩されていらっしゃる方が多いようですね。
脱ぎ着しやすい、温度調節しやすい服装にして、
栄養バランスの良い食事、質の良い睡眠を心がけ、風邪の引きにくい身体作りを心がけましょう!
前回に引き続き、
靴下を履いているのに冷えてしまう!
履いている靴下が原因かも?!パート②~をお送りしたいと思います(^^)/
締め付けのある靴下を履くと、血流が悪くなり、徐々に足の温度が下がっていきます。
靴下を脱いだ時に、目で見て皮膚が凹んでいるところというのは
ゴムや布で締め付けられ、皮膚、筋肉、血管が圧迫されてしまっていた部分です。
血管が圧迫されていた部分というのは、血液の流れる部分が狭くなるので、当然血液の流れが悪くなります。
そうなると、温かい血液が足先まで流れにくくなる為、冷えていくのです。
指を輪ゴムでキツく縛ると、指先の色がどんどん紫色になって冷たくなっていきますよね?
極端に例えると、締め付けの強い靴下によって、上記のことが足先に起こるわけです。
また、指先は、心臓から一番遠い為、血液がもともと届きにくく、温まりにくいのも要因のひとつです。
夜から朝方の時間は、人間の体温が下がる時間帯にあたります。
ですので、眠っている時間は特に冷えやすくなるので、
眠る時に靴下を履く場合は、ゆるゆるの靴下を履く様にしてください。
〇まとめ〇
・締め付けのある靴下を履くと、血流が悪くなり、足先を冷やしてしまうことになるので、
ゆるゆるの靴下を履くようにする。
・心臓からもっとも遠い末端(指先)は、冷えやすい。
・眠っている時間帯は、体温が下がる時間帯にあたるので特に気を付ける。
ちらっと書きましたが、人の体温は1日の中で時間により変動が起こります。
詳しくはまたの機会に説明したいと思います。\(^_^)/
鍼灸指圧専門 「本間治療院」