鍼灸治療が初めての方でも安心して鍼灸治療が受けられます
一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会 副理事の院長の下、技術に研鑽を重ね、豊富な治療経験を持つ鍼灸師が治療いたします。
当院では慢性的な肩こり・腰痛の他に内科的疾患や健康維持・交通事故や美容でも鍼灸治療を用います。
また年齢層も広く、0歳から90代の方まで治療しております。体調や症状にあわせ、患者様一人一人に適切な治療を行います。
鍼灸治療について
鍼灸(東洋医学)には未病…未だならざる病という考えがあり、これは病気の一歩手前の状態を言います。
病気は突然なるものではなく、長い時間をかけて、疲労(主に肉体的な疲れ)、ストレス(主に精神的な疲れ) など様々な経過により、体が弱ってきます。
そんな体を病気から守っているのは、「自然治癒力」。この力が正常に機能することで、病気への備えとなります。
未病それは病気ではないけれど病気になる前の状態。
鍼灸治療は人間のもつ自然治癒力に働きかける施術です。そして健康維持のお手伝いにも鍼灸は役立ちます。
当院は西洋医学の知識と東洋医学の技術で、患者様1人1人の健康維持のお手伝いをします。西洋医学との連携を心がけておりますので、薬を飲みながら鍼灸治療を行うことも可能です。提携医院(西亀有)もございますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
鍼は痛くありません。注射とはまったく違います。鍼そのものに痛みを感じさせない工夫が凝らされていますし、 熟練した技術により痛みは最小限になります。もし注射のような痛みがあるなら、 治療の為だとしても患者様は治療を受けにいらっしゃらないでしょう。
初めて鍼を受けられる時の不安感がなくなると、 患部に心地好い響きを感じます。注射嫌いで鍼好きという方もいらっしゃいます。
注射針と鍼を比較すると、注射針は硬く、先端がナイフのように鋭く切れ上がっていて、 その針先が皮膚を切りながら体内に入り、血管も切っていく為、出血が見られる場合があります。
鍼の場合は、先端が丸みを帯び、注射針と比較して当院で使用する鍼は直径5分の1、 皮膚を通過する面積は25分の1の細さで、しかも弾力性に富んでいるため、 熟練した鍼灸師が打った場合は動脈等の血管を避けて通り、出血もなく、曲がることはあっても折れることはありません。
ご相談しながら治療方針を決めますので、安心して治療をお受けください。
鍼灸治療の4つの特徴
① 内科的疾患には総合鍼灸治療がお勧めです
東洋医学的な総合治療を行いますのでどなたにもお勧めです。
特に上記の症状の方は総合鍼灸コースでの治療をお勧め致します。
各種検査(必要に応じて反射や徒手検査を致します)
脈診(脈を診ます)
腹診(お腹を診ます)
手、又は足の治療点に施術を致します。
お腹を温めます。
うつぶせになっていただきまして鍼や灸を使い治療致します。
適応疾患
内科的な疾患。強い痛み。全身疲労。
他の医療機関に通ったが原因がわからない。
当院では治療効果を考えまして総合鍼灸コースでは最低6回の施術を推奨致します。
② 健康維持には鍼灸治療がお勧めです
健康維持と鍼灸
鍼灸は治療だけでなく、疲労回復はもちろん、病気や痛みを予防することができます。
定期的に通い肉体的にも精神的にも健康な体の維持を是非お勧め致します。
適応症状
自律神経の調整・内臓機能の向上・免疫力UP
仰向けの状態で、お顔の状態(望診)やお腹の状態(腹診)、脈の状態(切診)から、内臓機能や自律神経機能を把握します。
手や足の経穴(つぼ)に、とても細い鍼(蚊のくちばし程度)にて施術を行います。
(自律神経の調整)
状態により腹部を遠赤外線で温めます。
(内臓機能の向上・免疫力UP)
うつぶせになっていただきまして、経絡(つぼの流れ)に施術を行います。
③ 女性疾患や小さいお子様にも鍼灸治療がお勧めです
女性が社会に出る機会が増えるに伴い、女性が受けるストレスも増加傾向にあります。仕事に、家事に、育児にと身体を休ませる暇もない・・・という女性も少なくありません。
女性の身体はとってもデリケート。ストレスは気付かないうちに自律神経やホルモンのバランスを崩し、様々な症状となって現れます。
冷え性・生理痛・更年期障害や妊娠中の健康管理、その他様々なご症状をお持ちの方も一人で悩まず何でもご相談下さい。
お薬を飲めない方も鍼灸は副作用がなく安心して治療を受けられます。身体や心のトラブルを早めのうちに、しっかりケアしていきましょう。
女性スタッフもおりますので、妊婦さんも安心して御来院下さい。(女性スタッフをご希望の場合はお早目にご連絡下さい)
逆子の治療は分娩直前まで施術が可能です。ご相談はお気軽に!
当院では治療効果を考えまして女性疾患コースでは最低6回の施術を推奨致します。
適応症状
冷え性 月経前症候群 生理痛 生理不順 便秘 尿失禁・頻尿 変形性膝関節症 めまい のぼせ 耳鳴り
動悸 慢性的な肩こりや腰痛 胃腸障害 倦怠感 不妊・逆子
小さいお子様も鍼灸治療は安全です。お子様の夜泣き・疳の虫なども鍼灸の適応となっております。
鍼やお灸は痛そう・・・ なんて思っていませんか?
小児鍼は身体に鍼を刺しません。肌をさすったり、軽く押し当てるだけの心地よい刺激治療です。
お灸もポカポカ温かく感じるくらいです。お子様も気がつかないうちに治療も終わってしまいますよ。
④ 交通事故後遺症で自賠責保険が使えます
交通事故保険指定医療機関
当院院長は、NPO全国鍼灸マッサージ協会 交通事故保険対策委員会委員長を歴任し、交通事故後遺症や怪我の治療を行っております。
交通事故後遺症とは、むち打ち・腰痛・足のしびれ(坐骨神経痛など)・手のしびれなどに加え、頭痛・体のだるさ・吐き気・精神症状(イライラ感、不安)などがあげられます。
当院では交通事故後遺症に対する治療が無料で受けられます。また他の医療機関との併用も可能です。ご相談ください。
年中無休で平日は夜7時半まで診療しておりますので、お仕事が終わってからも通院が可能です。また予約制ですのでお待たせすることがなく、お忙しい方でも治療が受けられます。
当院にはむち打ち、腰痛、手の痺れ、足のしびれ、倦怠感、頭痛など、交通事故後遺症でお悩みの方が多く通院されております。
東京、千葉、埼玉から通院される方や、遠くは長野や栃木の方もいらっしゃっていただいております。
交通事故後遺症の治療のみならず、解決までの助言を致します。交通事故専門の顧問弁護士もおりますので、お1人で悩まずに是非、一度ご相談ください。(注意*お電話でのご相談はお受けできません)
交通事故損害保険会社の担当者様によっては『鍼灸は認められない』と言われる場合があります。これは担当者様の認識不足です。自賠責保険を支払う料率算定機構は鍼灸の治療を認めております。
また患者さんには医療機関を選択する権利があります。
『鍼灸は認められない』このようなことを言われた場合は当院にご相談ください。
鍼について
治療効果はもちろんのこと、安全で清潔な治療院を心がけております。
使用する鍼は国産トップブランド セイリン製ディスポ-ザブル鍼(使い捨て鍼)を使用いたします。
鍼をうつ皮膚の消毒は3種類の消毒薬(消毒用エタノ-ル・塩化ベンゼルコニウム・ヒビテン) を使用致します。
施術者の手は医療施設用ハンドソ-プで手洗いをし、 手指消毒用速乾性アルコ-ルロ-ション を使い消毒しております。
鍼治療の長所は、身体に副作用を与えずに、筋肉や内臓、神経にもアプローチすることができることです。
また、とても細い鍼(当院では主に0.16~0.2mmの鍼を使用)を使用することから、痛みはなく、むしろ病変のあるところに気持ちのよい刺激を与えることができます。
鍼治療は痛いところに鍼をうつだけではなく、古来から中国や日本において、研究・実践されてきた所(経穴/つぼ)に刺激を与えて、体全体の調子を整えて痛みを緩和します。
病気になると身体の表面の皮膚や筋肉に変化が現れます。筋肉や関節の病気はもちろんのこと、内臓の病気でも体の表面の部分に変化があります。
例えば、胃の病気では足の表側や背中の筋肉に硬結(硬いしこり)や痛みがでます。そのつぼ(経穴)を刺激していくわけです。
鍼をうつと、まるで指圧されているような重い感じ(ひびき)がしますが、注射針を刺すような痛みはありません。
また、鍼を抜くときには、その鍼が抜けた穴からストレスが抜けていくイメ-ジを持つといっそう効果的な治療となります。
低周波
症状やお身体の状態をみて、鍼に低周波をかける場合がございます。
鍼に電気を流し筋収縮を起こすことで、トントントンと感じ、筋のポンプ作用によりさらに血行がよくなります。気持ちが良いです。
「刺さない鍼治療」SSP治療器の用意もございます。
こちらは吸盤のようなものの中に電極が隠れています。ツボに電極を流して、刺激を与えます。こちらもとても気持ちの良い治療です。
灸について
お灸には様々な方法があります。
一般的に知られているお灸は、とても熱いイメ-ジのものであると思いますが、当院で使用するお灸は直接肌を焼かずに、遠赤外線効果で筋肉や血管を温めますのでポカポカと気持ちの良いものです。
もちろん古来から伝わる直接肌を焼くお灸もご用意してあり、患者さんの症状にあわせてお勧めする場合もありますが、決して無理にお勧めすることはございません。
患者様一人一人との対話を大事に治療していきますので、安心して御来院ください。