0120-482-890当院の経緯
当院は先代院長が昭和45年に鍼灸接骨院を亀有駅で開院しました。
亀有駅から徒歩12分の曳舟川沿いにあり、腰痛や神経痛の歩行困難な方が通院されるのに不便で、タクシーで来られる方もいらっしゃったので、平成27年に現在の亀有駅徒歩2分の場所に移転しました。
鍼灸師になろうと思ったきっかけ
私は亀有で長男として生まれ、子供の頃から父との散歩中に、患者さんとよくお会いしていました。
その時に父が、
「〇〇さんのおばあちゃん、腰の具合はどう？」
「おかげさまで大変良くなって、今は散歩ができます！」
と会話しているのを聞いて、大変うれしく思ったのが鍼灸師になろうと思ったきっかけです。
鍼灸へのこだわり
当初は鍼灸師の国家資格をとってから、接骨院に勤務しながら柔道整復師（接骨院）の資格もとろうと考えていたのですが、接骨院の中で、業務である捻挫・骨折・脱臼などの外傷はほとんど治療せずに、本来は健康保険請求ができない肩こりや慢性腰痛などを保険請求し、患者さんをお客さんとしているところがある現実をみて、治療家として鍼灸専門の道を選びました。
（もちろん接骨院の先生で、きちんと治療されている方も多くいらっしゃいます）
鍼灸治療は人間のもつ自然治癒力に働きかける施術です。そして健康維持のお手伝いにも鍼灸は役立ちます。
東洋医療臨床技術大学校アカデミー講師として、現在まで300人以上の鍼灸マッサージ師の育成や事業協同組合 全国鍼灸マッサージ師協会 理事として鍼灸マッサージの学術研究、「生きた鍼灸」を心がけ、最先端の鍼灸治療を行っております。
