こんにちは!
鍼灸指圧 本間治療院の熊谷です!
日に日に寒さが増しているような気がしますね
雪が降るならば得意なのですが、関東独特の冷たい風はなかなか身にこたえますね
もうそろそろ野生の熊谷は冬眠の時期に入りそうです(笑)
冗談はさておき、今日の本題です!
前回からこむらがえり【足がつる】に対しての原因と予防ということでお伝えしております!
今回のブログはこむらがえりの原因についてです!
【こむらがえり】の原因
こむらがえりの原因は、主な物として、ミネラルバランスの乱れによって筋肉の動きの調整がうまくいかないことや、冷えによる血行不良、病気などが考えられます。
特に栄養不足によるミネラルバランスの乱れはこむらがえりを引き起こす可能性が高いようです。夏場など、発汗や脱水症状などによりミネラルバランスが乱れることが多くなります。また中高年になるにつれて汗や尿などと一緒にミネラルが排出されやすくなり、ミネラルバランスが崩れやすくなります。
ミネラルとは?
一言にミネラルといいましてもたくさんあります。
こむらがえりの原因として重要なものは、カルシウム(Ca)・マグネシウム(Mg)・ナトリウム(Na) ・カリウム(K)などの血液中にあるミネラルイオンのバランスが重要となってきます。
上記のミネラルバランスが崩れると筋肉が異常興奮して【痙攣(けいれん)】を引き起こしやすくなります。
ミネラルのうち、特に重要なカルシウム(Ca)やマグネシウム(Mg)を補うことが大事になってきます。
・食品100gあたりのカルシウムが多く含まれるものとして桜えび・しらす干し・いかなごなどの魚介類や、チーズ(プロセスチーズ・カマンベールチーズ)などの乳製品。
・食品100gあたりのマグネシウムが多く含まれるものとしてなまこ・しらす干し・豆味噌油揚げなどがあげられます。
毎日ミネラルを補う為に魚介類や乳製品、豆製品を摂取するように心がけましょう!
次回へ続く・・・
食事によっての自主的な予防に加え、鍼灸治療によって筋肉の硬さやこりなどを解消し、手足の血流を良くすることでよりいっそうこむらがえりがおきにくい体になります!
何かしら気になることがあるようでしたら、早めの治療がおすすめです
鍼灸指圧専門 「本間治療院」