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ぎっくり腰

鍼灸指圧 本間治療院の小林です!

日中もだんだん暖かくなり、とうとう春が近づいているようですね!
ですが、インフルエンザも流行っているようですので、体調には気をつけていきましょう。

本日はぎっくり腰についてご紹介して行きたいと思います!
ぎっくり腰は経験した方も多く、皆さんもよくご存知だと思いますが、改めて細かく説明させて頂きます。
まず、ぎっくり腰は正式には急性腰痛と言われていて、ふとした腰の動きにより、強烈な痛みを発症します。
欧米ではあまりに突発的で鋭い痛みを発症する事から「魔女の一撃」と表現されています。

ぎっくり腰は荷物を持ち上げた時や無理な体勢で腰を捻ったり、何気なくやっている動きで突発的に腰の筋肉を痛める事により、強い痛みを発症しますが、ぎっくり腰を起こしやすい方はある特徴があります。
ぎっくり腰は主に日常生活やお仕事などでの腰への疲労の蓄積が大きく関わっています!
筋肉は疲労してくると次第に弾力性を失い、硬くなります。

多くの人の場合は普段から腰の筋肉に疲労が蓄積され、筋肉が硬くなっているところで無理に筋肉が引き伸ばされてしまい鋭い痛みが現れます。

症状としては強烈な腰の痛みで、歩くことができなくなかったり、座っているのも辛い、同じ姿勢から動き初めで痛むなど、とにかく強い痛みを引き起こしますが、安静にしていると数週間程度で次第に痛みは治まって来ることが多いです。
ですが、中々痛みが治まらなかったり、下肢にしびれなど症状が出現する場合は椎間板ヘルニア等のおそれがある為、要注意です。

当院は治療の前にぎっくり腰か椎間板ヘルニアかの判別を行う為に検査行います!
主には腱反射と徒手検査と呼ばれる2つの検査をします。
腱反射の検査は打腱器と呼ばれる器具を使い、膝のお皿の下とアキレス腱部分を軽くポンポンと叩き、正常に神経の反射が出るかの有無を確認します!

徒手検査ではSLRテスト、FNSテストと呼ばれるテストを行います。
SLRテストでは主に下部の椎間板ヘルニアの有無を判別する事を目的としています。

体が硬い方なども挙上時に痛みが出ることがある為、左右差を比較し痛みの出方の違いを比較します。

検査法としては仰向けに寝て、膝を伸ばした状態で足を少しずつ挙上させて行き、70°未満の角度で太ももの裏やふくらはぎに痛みやしびれが出現すれば陽性です。

FNSテストでは上位の椎間板ヘルニアの有無を判別します。うつ伏せで寝た状態で臀部を抑え、膝を90°に曲げた状態で膝を持ち上げた際に太ももの前に電気が走る様な痛みやしびれが出現すれば陽性です。

このようにぎっくり腰か椎間板ヘルニアかの判別を行う検査をしっかり行い、患者さんに安心して治療を受けて頂けるようにしています!

その後、当院の鍼灸治療では腰の筋肉の炎症を抑え、筋肉の疲労を取り除く治療を行います。
またストレスや自律神経の乱れにより、腰周りの筋肉が硬くなったりするので、自律神経を整える治療を行います!
もちろん痛みが強い場合はまず、痛みを取り除く治療を優先的に行います。

最後にぎっくり腰はコップに入った水をイメージして頂ければと思います。
コップに疲労と言う水が溜まっていき、水が溢れた時にぎっくり腰として痛みを発症します。
ぎっくり腰を起こしても治療をせずに安静にしていれば次第に治癒していきますが、しっかり治療を行うことが大事です。

なぜなら休んだ事により一時的にコップの水(疲労)が少なくなっただけであり、まだまだコップに水(疲労)溜まっている状態なので、ぶり返してぎっくり腰を起こす可能性があります。
その為にもしっかり鍼灸治療を行い、疲労という水を一度カラっぽにする事が大事になってきます!
人によってはコップがおチョコくらいの方もいれば、ジョッキぐらいの大きさの方もいて疲労の溜められ方や痛みの出方なども様々ですので、定期的に鍼灸治療を行うことで、ぎっくり腰の予防にもなります!

ぎっくり腰でお悩みの方は当院までご相談ください!!

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