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五十肩  ~腱板炎~

こんにちは!

本間治療院の熊谷です。

 

今頃になって梅雨空ですね。

水不足の関東にとっては恵みの雨となり、貯水率も70%を超えてきているようですね

 

学生たちは夏休みの季節です。

部活動などでの脱水や怪我に気をつけましょう!!!

 

今回の本題です。

前回までは上腕二頭筋長頭腱炎について紹介させていただきました!

 

今回からは腱板炎について紹介させていただきます。

 

まずは腱板の概要です!

 

腱板(rotator cuff)とは、回旋筋腱板ともよばれ、前方から肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋という4つの筋肉の腱からなり、それぞれの腱が一体化して上腕骨上部の骨頭と呼ばれる部分を覆っています。

主な作用は、骨頭を関節窩と呼ばれる肩甲骨の窪みに引き付け、肩関節の安定性をもたらします。この4つの筋肉は単独または複数で損傷します。

特に棘上筋は損傷を受けやすく、腕を下ろしている状態で安静にしていてもストレスを受け、さらに長い間肩関節を体の真横に上げる動作を繰り返すと靭帯や骨に触れて摩擦が生じ炎症による損傷を作り出します。(腱板は加齢による変性の進行が早いです)

 

腱板(特に棘上筋)はストレスを受けやすく、加齢による変性の進行が早いため、ほかの損傷を引き起こすことがあります。

体の真横に腕を上げる際に痛みが出てきたり、挙げている途中だけが痛むなど、後頭部に手を当てる動作などでも痛みが出てきます。

 

平常時でもストレスを受けやすい筋肉の集まりですので、早め早めの治療が大事になります。

違和感のうちに治してしまえば、ほかの損傷を未然に防ぐことにもなります。

肩の違和感を見逃してしまわないようにしましょう!!!

 

 

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