葛飾区亀有駅徒歩2分鍼灸治療・指圧マッサージ治療なら鍼灸指圧　本間治療院

こんにちは！

鍼灸指圧　本間治療院のマー君こと熊谷です！

今日は、私が、交通事故後の後遺症で最もよく聞くむちうち症についてご説明いたします。

交通事故後によく聞くむちうち症という名前は通称であり、外傷性頸部症候群または頸椎捻挫と呼ばれています。

しかも、むちうち症にはタイプが何種類かあり、

①頸椎捻挫型　②根症状型　③バレー・リュー型　④脊髄症状型　⑤脳髄液減少型

と分類することが出来るのですが、今回はむち打ち症の中で最も多い頸椎捻挫型についてお話しします。

むちうち症全体の中の70～80％をしめているとされる頸椎捻挫型のむちうち症は、交通事故などの際に首が急激に伸展(上を向く)と屈曲(下を向く)が強制されたことにより、首回りの筋肉(胸鎖乳突筋など)や靱帯、軟部組織などの損傷が起きてしまい、振り向く動作が出来なくなったり、首や肩を動かすと痛みが起きるなど【寝違え】の症状に似ています。

さらに、感覚異常や頭が重い感じ・頭痛・腕の疲れや脱力感などがみられ、感覚障害の出る場所として手の人差し指から中指にかけてや、薬指から小指にかけての痺れなどが見られます。

約３週間程度で軽快はしますが、数ヶ月持続する場合がございます。そのため交通事故後は、少しでも異常を感じたらほったらかしにせずに治療をしましょう！

当院は自賠責保険が使えますので是非ともご相談下さい。