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肘を伸ばす時に使う筋肉は!?

鍼灸指圧 本間治療院の小林です!

前回に続いて腕を上げたり、曲げたり、伸ばしたり、回したりと腕の動きに対してどの様な筋肉が使われスムーズな動きをしているのかをご紹介致します!!

第3回目の本日は肘を伸ばすときに使う筋肉について説明致します!

まず肘を伸ばす筋肉には上腕三頭筋があり、上腕三頭筋が働くことにより肘を伸ばす動きが可能となっております。

上腕三頭筋は二の腕と呼ばれる部分の筋肉で加齢などにより筋肉が衰えてくると振り袖のような二の腕になる原因となります。

二の腕を引き締めたい方は上腕三頭筋の筋肉を鍛えるとスリムに見えると思います!!

続いて、上腕三頭筋の細かな動きを説明いたします!

上腕三頭筋は長頭と外側頭・内側頭と3つ分かれ、外側頭と内側頭を合わせて短頭として分類します!そして長頭は腕の骨を入れる肩甲骨のくぼみの下から始まります。外側頭・内側頭は腕の骨の後面始まり、長頭と外側頭・内側頭の3つが合わさり肘の骨に停止します。

上腕三頭筋の動きとして長頭・短頭共に腕を伸ばす動きだけなく、物を押す時の動きも担っています。

上腕三頭筋の筋肉が収縮することで肘を伸ばすスムーズな動きができ、ドアを押して開けたり、雑巾で窓を拭く時などの動きに関わりがある筋肉です!

日常生活で肘を曲げたり、伸ばしたりしない中途半端な状態でいることでも上腕三頭筋に大きな負荷がかかりすぎることがあります。現代で言えばスマートフォン持っている姿勢やデスクワークでタイピングでの姿勢においても上腕三頭筋に緊張状態が続くことで上腕三頭筋が疲労して固くなるので腕が重くなり肩が凝ったりなどの症状も出ることがあります。

このように腕のだるさや肩の凝りや痛みのある方は上腕三頭筋の疲労が大きく関わっている事があります。

そのため上腕三頭筋の痛みや疲労を取り除くために鍼灸治療や指圧マッサージ治療がとても効果的です!

また定期的に治療を行うことでより疲労が溜まりにくい体にしていくことも可能です。

次回は腕を回す時に使う筋肉についてご紹介致します!!

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