0120-482-890こんにちは！
鍼灸指圧 本間治療院の熊谷です。
今日はとても気持ちのいい陽気でしたね！
これぞ春の陽気といえる天気で、ぽかぽかして気持ちが良かったですね。
来週には桜が咲く予報ですし、最高ですね！
さて今日の本題です！
今回のブログは変形性膝関節症の症状についてです！
変形性膝関節症（ＯＡ）の定義は「病理学的に関節軟骨の変性、磨耗による荒廃と、軟骨および骨の新生と増殖、つまり磨耗相と増殖相の混在（変形性変化）によって特徴づけられる慢性、進行性の変形性関節疾患」となっております。
簡単に言いますと、「軟骨や骨が磨り減った部分と新しく作られる部分が同時に存在することが特徴となる慢性で進行性の変形がおきる関節の病気」ということです。
多くは50代ほどで痛みを訴え始めます。
男女比は約1:3で女性に多く見られ、日本では変形性膝関節症の約85％以上が内反変形（Ｏ脚）になり、外反変形（Ｘ脚）は少ないです。
初期段階では動き始め（立ち上がりや歩き始めなど）に痛みを訴えることが多く、病状が進行するにしたがって動作中の痛みを訴え始めます。正座や階段の昇り降り、特に降りるときの痛みが特徴的になります。内反変形（Ｏ脚）が明らかな場合では体重がかかったときに膝の内側の痛みが強く、平らなところを歩くことも辛くなります。末期になってくると、安静にしていても痛みが取れなくなってきます。
変形性膝関節症に対して、鍼灸治療はとても有効です。
変形の改善というよりも痛みを軽減する目的で治療をいたします。
膝の深部の筋肉や神経を刺激することで炎症や痛みを抑えます。
鍼灸治療で痛みのない毎日を過ごしましょう！
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鍼灸指圧専門 「本間治療院」
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