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膝の関節の外側が痛むはなぜ!?

こんばんは!

鍼灸指圧 本間治療院の小林です!

連続して膝に起こりやすい疾患を5回に分けてご紹介しています!

第1回 変形性膝関節症

第2回 半月板障害

第3回 膝蓋軟骨軟化症

第4回 腸脛靱帯炎

第5回 ジャンパー膝

第4回目の本日は腸脛靱帯炎についてご紹介します!

腸脛靱帯炎とはお尻の側面から膝関節の下まである長い靭帯で、股関節や膝の曲げ伸ばしに重要な役割を担っていて、別名でランナー膝とも言われ、マラソン競技や長時間、走るスポーツなどで起こりやすく、膝の外側にある靭帯に炎症が起こり、痛みが出現する症状のことを指します。

原因としては使いすぎによるものが最も多いです。特にマラソンなどで長時間走ったり、地面が硬いコンクリート・下り坂などで走ると大きな負担がかかります。そうすることによって、腸脛靱帯炎になります。

また歩くことの多いサラリーマンの方もなることがあります!

その際の原因として長時間歩くことにより、靴の外側がすり減ります。

その靴のまま歩き続けることによって腸脛靱帯と太ももの骨が擦れ、炎症を起こします。

また日々の疲労により、腸脛靱帯の柔軟性の低下に伴い起こる場合もあります。

症状としては膝の曲げ伸ばしにより、膝関節外側(ズボンの縫い目のライン)に痛みが出現します。運動時に痛みが強く出現し、症状が悪化してくると、何もしていなくても痛みが出現します。

また腸脛靱帯炎の鑑別として、膝の外側で膝の皿やや後方部分を圧迫し、膝を曲げ伸ばしすると圧迫部分に痛みが生じたら、腸脛靱帯炎の可能性を示唆します。(グラスピングテスト)

腸脛靱帯炎では使いすぎにより、膝の外側に炎症が起こり、痛みが出現するため炎症抑える効果がある鍼灸治療はとても効果的です!!

痛みが強すぎる場合では炎症を鎮め、痛みを取り除く治療を優先的に行いますが、痛みが比較的軽度な場合では当院独自の自律神経調整法を行い、交感神経と副交感神経のバランスを整える治療を行い、根本的に原因の治療を中心に治療を行っていきます!

鍼灸治療では腸脛靱帯炎に対する経穴(ツボ)を使い治療します!

(※腸脛靱帯炎では圧痛点や(ひざ)陽関(ようかん)(ふう)()と呼ばれる経穴(ツボ)を使用します!)

腸脛靱帯炎では痛みや炎症が強く起こっている為、定期的な鍼灸治療を行い、炎症や痛み、筋肉の疲労をとってあげることで、症状の軽減に繋がります!

膝の痛みなどの症状でお悩みの方は当院までご相談ください!!

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