こんばんは
本間治療院の坂井です!!
本日は、最後の「あん摩」について説明していきます!!
では、始めます!!!!!!!
患者さん「関西出身 40代」
患者さん:指圧とマッサージについては分かったんやけど
あん摩って何?
先生:では、お腹が痛いときってどうしますか?
患者さん:唐突な質問やな~
お腹痛いときは、まずはさすったり、押さえたりするかな~
先生:そのやり方って誰に教わりました?
患者さん:誰ってそりゃ・・・
言われたらわからんな~
先生;「あん摩」はそこから生まれたんです!
僕たちは、誰からも教わってもないに痛い場所に手を当てて
さすったり押さえたりします。
その行為が色々発展していって今の「あん摩」がうまれたと
されています!
患者さん:そうなんや~
それだと、だいぶ昔から日本にあるの?
指圧とかマッサージみたいに
先生:では、今から「あん摩」の歴史や特徴を説明していきますね!!
あん摩は、奈良時代に中国から伝えられたと言われています。
「押す・もむ・さする・なでる・たたく」といった手技で
主に遠心性の手技(心臓から遠ざかるように施術)により生体に刺激を
与えることで、身体の変調(疲労、肩こり、頭痛、めまい、不眠など)
を整え、健康の維持増進を図ります。
患者さん:指圧と似てるんやな~
先生:手技は異なりますが、健康の維持・増進に関しては共通していますね!
ちなみに、童謡の「母さんお肩をたたきましょう」の肩たたきは
「あん摩」の手技に入るんですよ!
患者さん:えっ!?そうなん!?
知らんかったわ~!
先生:ひとつ豆知識が増えましたね!!
今まで説明してきた「指圧」「マッサージ」「あん摩」のことを忘れずに、次回受ける時に
{今、指圧の手技を受けてるな~}と分かってもらえれば本望です!!!
では、次回は「腰痛」について説明していきます!
鍼灸指圧専門 「本間治療院」