鍼灸指圧 本間治療院の小林です!
満開の桜もあっという間に葉桜になり、新学期・新生活をスタートさせた方も多くいらっしゃると思いますが頑張って行きましょう!!
本日は自律神経の乱れによる症状についてご紹介します。
まず、自律神経とは交感神経と副交感神経の2つから構成されています。
(※自律神経は自らの意思で調節したりすることができません!)
交感神経は主に活動している時、緊張している時、ストレスを感じる時などに活動が活発になる神経で、仕事のときや集中しなければいけないときによく働きます。副交感神経は交感神経とは逆で、眠っている時やリラックスしているときに活発になる神経です。
では自律神経が乱れる原因は人それぞれ違いますが、多くの場合は生活リズムの乱れ(昼夜逆転の生活)、ストレスが溜まることにより、自律神経が乱れる大きな要因として考えられています。
現代はストレス社会と言われていて、特に仕事でのストレスを多く抱え、毎日を過ごしている方もたくさんいらっしゃると思います。
このように多くストレスを抱え込んでしまうと自律神経失調症になりやすい状態ですので、気をつけて行きましょう。
症状としては頭痛やめまい、動悸、立ちくらみ、息切れ、吐き気、便秘や下痢、倦怠感、疲労感、食欲不振、不眠、イライラなど様々な症状が出ます。
これらの症状は自律神経のバランスが乱れ、交感神経の活動が活発になってしまうことにより起こります。
当院でも自律神経失調症に対しての治療を行っております。
治療としてはまず腕や足の経穴(ツボ)を使用し副交感神経を優位にさせる治療を行います。その後患者さん一人一人の症状に合わせた治療を行います。
このように交感神経と副交感神経のバランスが良いことで健康を維持することができますが、交感神経の働きが活発になり、頭痛やめまい、動悸、立ちくらみ、息切れ、吐き気、便秘や下痢、倦怠感、疲労感、食欲不振、不眠、イライラなどの症状が強くなる為、自律神経の調節をしてから症状に対しての治療をすることが重要になってきます!!
自律神経失調症でお悩みの方は当院までご相談ください!!
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鍼灸指圧専門 「本間治療院」